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2024年6月10日
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#ゲーム
CODE VEIN
過去の記憶を取り戻す旅へ
旧市街地-海溝-風穴で血涙の泉の調査を済ませ
その源流があるであろう白い血の聖堂(トラウマ)に来たよ
3度目だから死ぬほど迷うってことはなくなったけどやっぱり聖堂長すぎ・複雑すぎる
途中で過去編も消化すると余計に長く感じる
でも過去編は楽しいから好き
主人公についての謎が一気に解明されて、非常にワクワクかつテンション上がる部分
過去の主人公像を自分の中で練り上げてロールプレイするとより楽しめると思うし、発売当時はそうして遊ぶプレイヤーも多かったのだろうか※CVは約5年前のゲーム
3周目:主人公の記憶編好きすぎてまとめた(若干真EDのことも)
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【1】
元々はクイーン(暴走したクルス)討伐のためシルヴァ率いる吸血鬼軍に所属していた主人公
打倒クイーンを高らかに掲げるシルヴァだけどそのクイーンは実の娘なのだから心中察する
ただ、娘だからこそ他の誰でもない自らの手で始末をつけてやりたいという父の想いもあるのだろうなって
ここに来るまではNPCの会話等でシルヴァは圧政により人々を苦しめている〜的な描写をされていたけど、過去編で実際に会うとそんな事をするようなオジサマには思えなくない?ってなるんだよね(その辺は更にストーリー進めればどうしてそうなったかがちゃんと語られる)
【2】
シルヴァの激励を受け、いざクイーンに挑むも殺されて死に戻った主人公
……を迎えてくれたのはルイ君の姉、カレンさん
軍では救護担当らしい
このねーちゃん乳でけえなと主人公が少なからず思っても不思議ではないくらいには乳がでかい
カレン&ルイ姉弟はクイーン暴走に巻き込まれて死亡・吸血鬼化されたものの、この時点ではルイ君はまだ眠ったまま。最終的にクイーン討伐後に目覚めたそう
クイーン討伐後のカレンさんの消息は不明(白い血の聖堂ボス戦を終えればどうなったかが分かるようになってる)
それなりに酷い状態で殺されたようだけど特に問題もなく蘇生したタフな主人公を褒めてくれるお姉ちゃん
でも堕鬼化したら助けられないから気をつけて、頑張ってねと心配してくれる なお(フラグ①)
【3】
一度は死んでしまったもののクイーン相手に健闘した主人公はその力を見込まれてジャック率いる分隊へ配属
ちなジャック隊長は生前から軍人やってるそう
やたら持ち上げられてる主人公は……その辺でのほほんと暮らしてた一般人じゃないかな……
クイーンの血は吸うなよ、絶対吸うなよ! なお(フラグ②)
かつては仲間だったクイーン(クルス)を討伐することに迷いは持たずとも悲しみは隠せない、そう感じさせるジャックの話を聞きつつ
後に主人公が喰うか喰われるかの状態になった時、この言葉が“喰う”の判断をもたらしたように思う
喰っても喰わなくても暴走始まってた主人公は堕鬼化不可避で介錯される他なかったからまあ……
【4】
主戦場にて遂にクイーンとご対面
シルヴァも参戦した激しいバトルムービーが流れる
初回プレイ時は何故か主人公にハンマー装備させていたから巨大ハンマーでクイーンに殴り掛かる図を拝む羽目になったっけ
主人公のデフォ武器は片手剣なのか、イベントシーンで所々挿入されるイメージが女王討伐隊の片手剣にされてるのがちょっとだけ引っ掛かる
その剣使ってないよ〜今装備してる武器だったらもっと没入感あるのに〜って
娘を憂うパッパ
この後、結局殺しても再生する娘を溶鉱炉に沈めたりなんだりして徹底的に消滅させようと足掻いた挙句、その身体をバラして他者に封印しシルヴァ自身もそれを担う羽目になるのだから辛いね
クイーンの放った攻撃でマスクが外れて思いっきり瘴気吸っちゃった主人公、堕鬼化への暴走が始まる
しかしジャックが作った一瞬の隙をついて決死の吸血攻撃
武器は落としてるのでこれしか攻撃手段がない・殺らなければ代わりに自分が殺られる・それにどの道自分はもう堕鬼化して助からない……から最期に“喰らう”選択をした、これが主人公の運命と世界の未来を変えたのだと思うと胸アツですね
死ぬ間際、一瞬だけ自我を取り戻したクルスが自身の血(神骸)を受け継いだ主人公にみんなを助けてほしいと伝えるシーンは、トゥルーEDでイオが主人公の背負ったものを代わりに受け入れてその神骸ごと回収していくシーンと対になってるのだろうか
どちらも主人公の頬に手を添えて語りかけてるのが印象的だった
クルスが主人公含めた多くの継承者に背負わせてしまった業を、クルスが贖罪のために生み出したイオが全て回収して終わる……というのは理に適っているし
この過去編の時点ではクイーンの神骸継承の話はないので
・無事クイーン倒せました
・でもその功労者である主人公君は最早堕鬼に堕ちる寸前です
・悲しいがここでお別れだ(介錯)
ジャックせんせーに心臓貫かれて谷底に落ち、無事死亡……となる予定だったんだ
しかし心臓破壊される前に恐らく血骸の継承が済んでたので灰化せずにそのまま眠りにつき、数年の時を経てイオに見守られながら目覚めた(物語のオープニング)
こうして
CODE VEIN 〜死んで蘇ったら吸血鬼だった俺はうっかりクイーンの血を吸って適合し継承者になったのでその力で世界を救います〜
は始まったのであった
【完】
これまで、自身の記憶は全て失いながらも他者の記憶をいくつも再生し続けてきた主人公が
いざ自分の過去を思い出した時に一体何をどう感じるのだろうか
それはプレイヤーが感じたことそのままかもしれないし、各プレイヤーが思い描く主人公像から「彼ならこう思うかも」と想像されるものかもしれない
何度も殺されては死に戻り、凄惨な光景を目にして、それでも「死してなお生きたい」と本当に思っていただろうか?
この戦いが終わればきっと!という希望を抱けていただろうか?
ともすると、ジャックの介錯を受けて「やっと本当に死ねるんだ」と安堵した主人公がいた可能性も捨てきれない
このゲームのキャッチコピー“生きよ、死してなお”
希望を持たせカッコいいなと思うけど、同時に残酷だとも思う
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ゲーム:CODE VEIN
2024/6/10(Mon)
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その源流があるであろう白い血の聖堂(トラウマ)に来たよ
3度目だから死ぬほど迷うってことはなくなったけどやっぱり聖堂長すぎ・複雑すぎる
途中で過去編も消化すると余計に長く感じる
でも過去編は楽しいから好き
主人公についての謎が一気に解明されて、非常にワクワクかつテンション上がる部分
過去の主人公像を自分の中で練り上げてロールプレイするとより楽しめると思うし、発売当時はそうして遊ぶプレイヤーも多かったのだろうか※CVは約5年前のゲーム
3周目:主人公の記憶編好きすぎてまとめた(若干真EDのことも)
【1】
元々はクイーン(暴走したクルス)討伐のためシルヴァ率いる吸血鬼軍に所属していた主人公
打倒クイーンを高らかに掲げるシルヴァだけどそのクイーンは実の娘なのだから心中察する
ただ、娘だからこそ他の誰でもない自らの手で始末をつけてやりたいという父の想いもあるのだろうなって
ここに来るまではNPCの会話等でシルヴァは圧政により人々を苦しめている〜的な描写をされていたけど、過去編で実際に会うとそんな事をするようなオジサマには思えなくない?ってなるんだよね(その辺は更にストーリー進めればどうしてそうなったかがちゃんと語られる)
【2】
シルヴァの激励を受け、いざクイーンに挑むも殺されて死に戻った主人公
……を迎えてくれたのはルイ君の姉、カレンさん
軍では救護担当らしい
このねーちゃん乳でけえなと主人公が少なからず思っても不思議ではないくらいには乳がでかい
カレン&ルイ姉弟はクイーン暴走に巻き込まれて死亡・吸血鬼化されたものの、この時点ではルイ君はまだ眠ったまま。最終的にクイーン討伐後に目覚めたそう
クイーン討伐後のカレンさんの消息は不明(白い血の聖堂ボス戦を終えればどうなったかが分かるようになってる)
それなりに酷い状態で殺されたようだけど特に問題もなく蘇生したタフな主人公を褒めてくれるお姉ちゃん
でも堕鬼化したら助けられないから気をつけて、頑張ってねと心配してくれる なお(フラグ①)
【3】
一度は死んでしまったもののクイーン相手に健闘した主人公はその力を見込まれてジャック率いる分隊へ配属
ちなジャック隊長は生前から軍人やってるそう
やたら持ち上げられてる主人公は……その辺でのほほんと暮らしてた一般人じゃないかな……
クイーンの血は吸うなよ、絶対吸うなよ! なお(フラグ②)
かつては仲間だったクイーン(クルス)を討伐することに迷いは持たずとも悲しみは隠せない、そう感じさせるジャックの話を聞きつつ
後に主人公が喰うか喰われるかの状態になった時、この言葉が“喰う”の判断をもたらしたように思う
喰っても喰わなくても暴走始まってた主人公は堕鬼化不可避で介錯される他なかったからまあ……
【4】
主戦場にて遂にクイーンとご対面
シルヴァも参戦した激しいバトルムービーが流れる
初回プレイ時は何故か主人公にハンマー装備させていたから巨大ハンマーでクイーンに殴り掛かる図を拝む羽目になったっけ
主人公のデフォ武器は片手剣なのか、イベントシーンで所々挿入されるイメージが女王討伐隊の片手剣にされてるのがちょっとだけ引っ掛かる
その剣使ってないよ〜今装備してる武器だったらもっと没入感あるのに〜って
娘を憂うパッパ
この後、結局殺しても再生する娘を溶鉱炉に沈めたりなんだりして徹底的に消滅させようと足掻いた挙句、その身体をバラして他者に封印しシルヴァ自身もそれを担う羽目になるのだから辛いね
クイーンの放った攻撃でマスクが外れて思いっきり瘴気吸っちゃった主人公、堕鬼化への暴走が始まる
しかしジャックが作った一瞬の隙をついて決死の吸血攻撃
武器は落としてるのでこれしか攻撃手段がない・殺らなければ代わりに自分が殺られる・それにどの道自分はもう堕鬼化して助からない……から最期に“喰らう”選択をした、これが主人公の運命と世界の未来を変えたのだと思うと胸アツですね
死ぬ間際、一瞬だけ自我を取り戻したクルスが自身の血(神骸)を受け継いだ主人公にみんなを助けてほしいと伝えるシーンは、トゥルーEDでイオが主人公の背負ったものを代わりに受け入れてその神骸ごと回収していくシーンと対になってるのだろうか
どちらも主人公の頬に手を添えて語りかけてるのが印象的だった
クルスが主人公含めた多くの継承者に背負わせてしまった業を、クルスが贖罪のために生み出したイオが全て回収して終わる……というのは理に適っているし
この過去編の時点ではクイーンの神骸継承の話はないので
・無事クイーン倒せました
・でもその功労者である主人公君は最早堕鬼に堕ちる寸前です
・悲しいがここでお別れだ(介錯)
ジャックせんせーに心臓貫かれて谷底に落ち、無事死亡……となる予定だったんだ
しかし心臓破壊される前に恐らく血骸の継承が済んでたので灰化せずにそのまま眠りにつき、数年の時を経てイオに見守られながら目覚めた(物語のオープニング)
こうして
CODE VEIN 〜死んで蘇ったら吸血鬼だった俺はうっかりクイーンの血を吸って適合し継承者になったのでその力で世界を救います〜
は始まったのであった
【完】
これまで、自身の記憶は全て失いながらも他者の記憶をいくつも再生し続けてきた主人公が
いざ自分の過去を思い出した時に一体何をどう感じるのだろうか
それはプレイヤーが感じたことそのままかもしれないし、各プレイヤーが思い描く主人公像から「彼ならこう思うかも」と想像されるものかもしれない
何度も殺されては死に戻り、凄惨な光景を目にして、それでも「死してなお生きたい」と本当に思っていただろうか?
この戦いが終わればきっと!という希望を抱けていただろうか?
ともすると、ジャックの介錯を受けて「やっと本当に死ねるんだ」と安堵した主人公がいた可能性も捨てきれない
このゲームのキャッチコピー“生きよ、死してなお”
希望を持たせカッコいいなと思うけど、同時に残酷だとも思う
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