メモ帳兼備忘録
- BE BOW ROCK!! -
簡易メモ・進捗置き場、日常やゲームのプレイ記録など
chat
TOP
|
home
HOME
ゲーム
(135)
雑多メモ
(117)
らくがき
(91)
アンドーさん
(66)
決闘記録
(60)
双ヤス
(17)
ネタ帳
(9)
アニメ・漫画
(2)
進捗
(2)
2025年3月30日
の投稿
[
1
件]
#雑多メモ
#決闘記録
たまーに旧零号行くんだけど、画面に映らなくなっちゃったの寂しいな…
ライトさんの辞書には
“諦観”
“足るを知る”
あたりが文字強調されてデカデカと載ってそう
達観じゃないんだよな
多くを望まない、それはどこか諦めなんだよな
そういう心構えでいると“楽”になれるんだ
続きを読む
ライトの軽妙な振る舞いもキザったらしいカッコつけムーブも、皮肉とユーモア交えた言い回しも、相手を立てる気遣いや口説き文句も
全て
“受け流しのための処世術”
というか
生きるのしんどいから少しでも“楽になれる生き方”を詰めた結果
なんじゃないかなって思ってる
自称「サボりのプロ」ってのもそこから来てる気がする
抱えただけ辛くなるから適度に息抜きしようとか
飄々と受け流すスタンスでいれば重さを感じなくて済むとか
問い続けることに疲れたならそのまま流してしまえとか
そういう感じ
そして目の前のネガティブな物事に対しても真っ向から悲観的に捉えるよりかは、そこに意味を持たせて
“何らかの価値を与えた方が自分の気持ちが楽になる”
でもそれらはやはり“達観”しているのではなく“諦観”から来ていると考えた方がしっくりくる
そして根底にあるのは自己防衛、自分がこれ以上傷付かないよう守る手段でもあると考える
しかし、
“諦観”しながらも“諦めきれない”
という矛盾を抱えていそうなのが、ライト
諦めたくない、その気持ちを心の奥底に秘めてそうなのが彼
どこまでも矛盾と葛藤の男
ちなみにそんなライトの“処世術”を実際に日常に取り入れてみたら思いのほか“楽”になったから案外使えると思った
もう
“ライト学”
という哲学の一種として人生の教本に……というのは大袈裟なネタだけど
ただし“ライト学”は一時の安息はくれるけれど“解決はしてくれない”
なぜなら“受け流すことの教え”だから
物事を解決したり、結果や答えを求めるなら“自分で決めること・行動すること”が求められる
つまりライトというキャラクターが抱えてるテーマに繋がってくる…!?
心の中にライトを1人飼っておくといいと思うんだ
めちゃくちゃ金使った月の請求に震えた時、耳を傾けると「その貯金の価値はどこにある?」なんて聴こえてきて少し気が楽になる
まあその後で「一時の衝動に任せるのもいいが、後のことも考えておけよ」って追加のジャブかましてくるのがライトさん
いつも買ってるコンビニ弁当の量が減っていてもライトなら
「中身が少なくなったことを嘆くか、それとも変わらぬ味がここに残ったことに安堵するか。それをどう受け取るかはあんた次第さ」
シンクにこびりついた汚れが落ちなくてイラついてもライトなら
「この汚れも、こいつが今まで長いこと戦い続けてきたという“証”だろう。そう考えたら、少しは誇らしいものに思えてこないか?…なんてな。冗談だ」
三角おにぎりのフィルムが上手く剥がせず中の海苔が破れてもライトなら
「おっと…やっちまったか。まあいい、多少不恰好でも味が変わるわけじゃない。腹に入る頃には全て忘れてるさ。…ま、次にまた思い出す機会がないとは言えんがね」
そう言って適当に流してくれる。多分
背負いすぎた男の“身を守るための言い換え”、楽な方向に流して笑いを誘う
だから私はそんな彼を
哲学芸人
と呼んじゃう
でもきっとその笑顔の裏側、グラサンの下で泣いてんだろうなあの人
アメがアソートで売られている理由をライトさんが真面目に語るなら、
「そいつは世の中が“一粒の理想”よりも“十粒の現実”を求めてるからだろう。
だが……望んだ味が出なくても、“次がある”と思えるだけで人は少し救われるのさ。
だから俺は、ポケットにもう一本入れておくんだ。
未来の自分がハズレを引いた時、それでも甘く生きられるように……な」
畳む
ゲーム:ゼンレスゾーンゼロ
2025/3/30(Sun)
edit_note
初期表示に戻る
SB69
(31)
ゲーム:CODE VEIN
(52)
ゲーム:ゼンレスゾーンゼロ
(171)
ゲーム:スプラトゥーン
(8)
ゲーム:void tRrLM();
(7)
ゲーム:色々
(3)
アニメ・漫画
(3)
★
(7)
雑記
全年月 (349)
2025年 (57)
2025年04月 (7)
2025年03月 (17)
2025年02月 (17)
2025年01月 (16)
2024年 (292)
2024年12月 (17)
2024年11月 (23)
2024年10月 (28)
2024年09月 (20)
2024年08月 (22)
2024年07月 (25)
2024年06月 (26)
2024年05月 (26)
2024年04月 (27)
2024年03月 (46)
2024年02月 (16)
2024年01月 (16)
新しい順(降順)
時系列順(昇順)
expand_less
たまーに旧零号行くんだけど、画面に映らなくなっちゃったの寂しいな…
ライトさんの辞書には
“諦観”
“足るを知る”
あたりが文字強調されてデカデカと載ってそう
達観じゃないんだよな
多くを望まない、それはどこか諦めなんだよな
そういう心構えでいると“楽”になれるんだ
ライトの軽妙な振る舞いもキザったらしいカッコつけムーブも、皮肉とユーモア交えた言い回しも、相手を立てる気遣いや口説き文句も
全て“受け流しのための処世術”というか
生きるのしんどいから少しでも“楽になれる生き方”を詰めた結果なんじゃないかなって思ってる
自称「サボりのプロ」ってのもそこから来てる気がする
抱えただけ辛くなるから適度に息抜きしようとか
飄々と受け流すスタンスでいれば重さを感じなくて済むとか
問い続けることに疲れたならそのまま流してしまえとか
そういう感じ
そして目の前のネガティブな物事に対しても真っ向から悲観的に捉えるよりかは、そこに意味を持たせて“何らかの価値を与えた方が自分の気持ちが楽になる”
でもそれらはやはり“達観”しているのではなく“諦観”から来ていると考えた方がしっくりくる
そして根底にあるのは自己防衛、自分がこれ以上傷付かないよう守る手段でもあると考える
しかし、“諦観”しながらも“諦めきれない”という矛盾を抱えていそうなのが、ライト
諦めたくない、その気持ちを心の奥底に秘めてそうなのが彼
どこまでも矛盾と葛藤の男
ちなみにそんなライトの“処世術”を実際に日常に取り入れてみたら思いのほか“楽”になったから案外使えると思った
もう“ライト学”という哲学の一種として人生の教本に……というのは大袈裟なネタだけど
ただし“ライト学”は一時の安息はくれるけれど“解決はしてくれない”
なぜなら“受け流すことの教え”だから
物事を解決したり、結果や答えを求めるなら“自分で決めること・行動すること”が求められる
つまりライトというキャラクターが抱えてるテーマに繋がってくる…!?
心の中にライトを1人飼っておくといいと思うんだ
めちゃくちゃ金使った月の請求に震えた時、耳を傾けると「その貯金の価値はどこにある?」なんて聴こえてきて少し気が楽になる
まあその後で「一時の衝動に任せるのもいいが、後のことも考えておけよ」って追加のジャブかましてくるのがライトさん
いつも買ってるコンビニ弁当の量が減っていてもライトなら
「中身が少なくなったことを嘆くか、それとも変わらぬ味がここに残ったことに安堵するか。それをどう受け取るかはあんた次第さ」
シンクにこびりついた汚れが落ちなくてイラついてもライトなら
「この汚れも、こいつが今まで長いこと戦い続けてきたという“証”だろう。そう考えたら、少しは誇らしいものに思えてこないか?…なんてな。冗談だ」
三角おにぎりのフィルムが上手く剥がせず中の海苔が破れてもライトなら
「おっと…やっちまったか。まあいい、多少不恰好でも味が変わるわけじゃない。腹に入る頃には全て忘れてるさ。…ま、次にまた思い出す機会がないとは言えんがね」
そう言って適当に流してくれる。多分
背負いすぎた男の“身を守るための言い換え”、楽な方向に流して笑いを誘う
だから私はそんな彼を哲学芸人と呼んじゃう
でもきっとその笑顔の裏側、グラサンの下で泣いてんだろうなあの人
アメがアソートで売られている理由をライトさんが真面目に語るなら、
「そいつは世の中が“一粒の理想”よりも“十粒の現実”を求めてるからだろう。
だが……望んだ味が出なくても、“次がある”と思えるだけで人は少し救われるのさ。
だから俺は、ポケットにもう一本入れておくんだ。
未来の自分がハズレを引いた時、それでも甘く生きられるように……な」
畳む