メモ帳兼備忘録

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2024年6月 この範囲を時系列順で読む

#ゲーム
CODE VEIN

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継承者の棺巡り〜最終決戦まで駆け抜けてしまったからろくに道中メモ残してなかったけど3周目クリアして『果てなく共に』ED(多分ノーマルED)達成した

正直、何もわからず1周目を進めている時はこのEDのような結末を迎えるものだと想像してたからそうなったら主人公……つら……と心が痛かったんだよね
実際には初回でトゥルーED(闇の住人)到達できて嬉しさもあったけど、そこまでの切なさや身構えていた気持ちがどっかに吹っ飛んじゃったってのはある
でもやっぱトゥルーが一番いいな
主人公が報われるし未来に向かって歩めるし


・果てなく共にEDの雑感とか
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相変わらずラスボス(真)の見た目が気持ち悪い
しかしBGM(神骸の王)は最高に良い

CVの楽曲最高だから全人類聴いて、みたいなことは言わないけどサブスク各種で配信してるんで何でもいいからオーケストラ聴きたい気分の時には良いと思います

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ザックリとした内容:ラスボス撃破後、シルヴァの意志を継いで世界を守る霧を維持するために澱んだ血の牢獄の玉座でイオに寄り添われながら眠りにつく主人公のムービーが流れて終了

ん!?
主人公がシルヴァの神骸受け継いで眠るまでの過程は描いてくれんのか!?


仲間達のその後の描写も一切なかったのは寂しいのだが!?(イオは側にいてくれたけど)
せめて皆と別れの挨拶を交わすとか、そういうのはないのか……!?
これバッドEDの方が演出とか凝ってる系??

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でも眠りについた主人公の顔面が美しくて「ああ……こうなってしまっても顔面が良いな……」という感想が真っ先に浮かんだ私は彼の顔面が相当好きである
ノーマルEDの内容は妥当だしこれもこれでアリ、だけど仲間達の様子をどこかにちょろっとでも挟んでくれたらほんと……
あーだけどこのルート、仮に仲間を映すとしたらエヴァを生存させるか灰にするかで2パターン作らないといけなくなるから駄目だったのか……(そこちょっと気になってたから丸々カットである意味納得)
イオが「今一度、貴方が目覚めるその時まで」と言っていたので主人公はもしかしたら眠りから覚める日が来るのかもしれない、という希望は若干残してくれている感じ?
世界の状況は結局何も変わっていないけど、ルイを筆頭に仲間達が必死で打開策を講じてくれているのだろうなという想像はできる……

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最終的にこれはイオと共に眠りにつくことで彼女と一緒にいられるED、て解釈でいいのかなあ……そのイオも結局灰になってしまうから仮に主人公が目覚めても側にいないの悲しいよ
どのルートのEDでもイオは消えてしまうけどさ……

せめて眠りにつく前、仲間に向かって「また会えるさ、きっとな」と笑顔で声を掛けた主人公がいてくれたに違いないという妄想で私は喪失感を乗り越える
お別れボイスではこれが一番好きなので
主人公ならうっかり目覚めてもああよく寝た、くらいのノリで元気にみんなの前に顔出ししてくれるはずだっていうかそうあってほしいこれは願望


3種のEDを見て個人的に好きな順は
トゥルー(闇の住人)>バッド(継ぐものたち)>ノーマル(果てなく共に)
でした
バッドはしんどいし最も救いがない、だけど責めたくなる内容ではなくすんなり受け入れられたのもあってわりと好き
要所に散りばめられた伏線を回収していたのも良かった
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(バッドでは主人公の遺志を継いで自身が玉座で眠る決断をしたルイ君)
正直この玉座、主人公よりルイ君が座ってる方が似合ってない……?と思ってしまったのはここだけの秘密
これ、主人公の場合は玉座の向かって右に、ルイ君は左側に座ってるんだな……と気付き……対になってるのか……
バッドEDの感想書きたい〜言いつつ結局まとめられぬまま3周クリアしてしまったよ

しかし1周目ぶりに真ラスボスに挑んだらボッコボコにされて笑っちゃった
ここまで道中頼れるパートナーだったミアちゃんは倒れまくり、「ミアは俺が守らなきゃ……マモレナカッタ……」状態だったのほんとごめんなのよ
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一部のムービーがトゥルーEDと共通で
シルヴァの神骸を取り込もうとする主人公に歩み寄って静かに見つめるミアちゃんがここでも見られた
ミアちゃん、ことあるごとに主人公に近寄って腕握ってくるの健気だ
私達が一緒にいる・共に歩んでいけるとここまで主人公を励ましてくれていたけど、本当は不安だし犠牲になってほしくないという視線で見つめてくるの胸が痛いよ
演出のせいでそう見えるのかわからんけどミアちゃん主人公のことめっちゃ好きっていうか懐いてるよね
ダブルヒロインを売りにした作品だったらイオかミアどちらか選ばされていたかもしれない危なかった……
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あとは4周目でトゥルーEDの差分見て実績コンプかな?
3周目クリアの時点でプレイ時間が320時間近く経ってた(Steamのデータだと335時間、多分開始前にキャラクリ等してた時間だと思われ)
あまりに愛着が湧いてしまったが故、主人公ともっと色んな世界を旅して多くの景色を見たいです私は

Forever together アズ郎……

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少しのんびりしたら4周目行こう
おにぎり美味しいね

ゲーム:CODE VEIN

#ゲーム
CODE VEIN

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【祝】主人公、3周目にしてようやくミドウのオッサンを1回で撃破する

ア ン タ 強 か っ た よ ! ! !
俺 の 次 に な ! ! ! !


初回で2桁回数死に戻り、「ここからもう進められないかも……」という絶望感を極限まで味わわされた雪辱を遂に果たしたぞ!!!
2周目は確か5回くらい挑んだ気がする(試練の塔にいたミドウは姿見えた時点でスルーした)
初回は操作が下手とか錬血の使い方が良くなかったとか諸々の強化が足りてないとか色々あったんだけど、そのせいでトラウマになりかけてたからやっと克服できて私は嬉しい……
ただでさえ敵2段階強化されてるからまたボコられやしないかヒヤヒヤしてたよ

棺の塔も今回なにやらサクサク敵倒して進められたのは連れてたミアちゃんとの相性が良いのか主人公(プレイヤー)が若干強くなったのかどちらなんだろ
でも未だその辺の雑魚相手にしょっちゅうボコボコにされて即お亡くなりになるから自身が強くなった感はまるでない


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棺の塔突入前のジャックせんせーの一言が沁みる
死んだ魚みたいな目↓してた過去の話する?
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自分が殺めた(と思っていた)主人公が生きてたことがとても嬉しいんだねジャックせんせー
DLCで見られる記憶でも語られてるけどずーーーーっと引きずっていた程度には深い情をお待ちだ
(その割には探索の道中何度か遭遇したにもかかわらず聖堂で戦うまで主人公がいることに気付かずスルーしているうっかりさんなのはどうして)

主人公が真っ当に育ったのは良い仲間に恵まれたお陰です
変なのに捕まっていたら性根がひん曲がっていたかもしれない


※らくがき
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たとえベストエンドを迎えても
大崩壊前の平穏は二度と戻らない世界で、主人公一行は人類の脅威と一生戦い続けることが確定しているわけだけど
どれだけ荒廃した世界でも顔を上げた時に見える空だけはせめて綺麗であってほしい
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ゲーム:CODE VEIN

#ゲーム

Stray、Switchで出るんだ!
道中ちょっと怖い(というかグロい)部分あるけどラストの余韻が暫く忘れられないくらい良いゲームだった
感動、というか切なさというか……物言わぬ猫が主人公だからこそ味わえるものがあったように思う
時間ある時にまた最初から遊ぼうかな、1〜2日あればクリアできるボリューム感なのも良い

ゲーム:色々

#ゲーム
CODE VEIN

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先日16日は和菓子の日ってことでコンビニで和菓子フェアやってたのを見てふと思いつき、お団子食べさせてあげようと奮闘したんだけど

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団子咥えながらカッコつけてる図しか撮れなくて涙っていうか草生えますよ

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これでどうにかそれっぽく見えませんか
アクセサリーに団子はないので適当に組み合わせて作ったよ
こうした謎の努力をもっと別の方向に向けられたらいいのにっていつも思う


※らくがき
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主人公は健やかに育ってくれればそれでいい、という親目線で常に見ている
主にプレイヤーのせいで中身が非常に残念なイメージがついてしまったがそれでもやはり顔面は最高に良い

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CV起動してそんなアズ郎の笑顔を見る、仕事で疲れた私のLIFEが回復する
休みが欲しいナ……
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ゲーム:CODE VEIN

#ゲーム
CODE VEIN

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引き続きRaShade弄り、できる範囲でぼちぼちと
全体をセピア調にするなどした
撮影はフォトモード併用

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なんだかとっても映画的な画になった
もう少し赤みを抑えた方が良かったかもしれない

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フォトモードは特殊効果を複数同時にはかけられないから
ハイコントラスト維持したまま他のフィルターかけられればなって思うこともあったんだけど
RaShade使えばそれが可能なので諦めずに早く導入すべきだったか……

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あなたはどこで飛び散る血痕が好き? 私は雪山!
このゲームの血痕と血飛沫はアートの一部として見られるからあまり嫌悪感ない

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洞窟内部がとてもいい感じだった
背景撮影が捗るプリセットも模索したい

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彩度抑えたままコントラスト強めにして闇の中で燃える炎の赤を映えさせてみたり
火の粉が雪みたいだ

何も弄らないバニラ状態のゲームも当然とても綺麗なんですけど
せっかくPC版で遊んでるからやれることはやってみたい

ゲーム:CODE VEIN

#ゲーム
CODE VEIN

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ReShadeで作ったスクショ用プリセット併用してフォトモードで撮るテスト

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英語が読めないしどのエフェクトがどう作用するのかまだ全く理解できてないのもあって、とりあえずなんとなく分かるやつでざっくり調整してフォトモードで細かいところ弄るのが一番手っ取り早い気がした
というかそもそもゲーム中のフォトモードが優秀だから無理にReShade入れなくてもいいかなと思ってたんだけど
あればあったでやっぱり幅が広がるから使いこなせたら楽しいんだろうなと思いました
暇な時に配布されてるプリセット探してみようかな

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とってもビビッド

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記憶の残滓の効果と合わせてみたけど全然残滓っぽくない画になった


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初期の頃になんとなく撮ってたスクショと比べると今の方が若干凝ったものを撮ろうとしている努力が窺える
少しでも良い画を残したいなあと思わなければReShadeまで触らないしね……

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カルンシュタイン姉弟といっしょ
3周目はバディをミアちゃん縛りしてるから彼女との写真が多め

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ただでさえフォトモードと睨めっこしてる時間が長いのに、これではストーリー攻略より撮影に費やす時間が更に増えるだけなのでは??
いいんだ、主人公の成長記録兼旅の思い出だから
ゲームに限らず「自分はこの時こんな事をしてこう感じました」と残しておくこと自体がきっと好きなんだと思うから

ゲーム:CODE VEIN

#ゲーム
CODE VEIN

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やっぱこの牙装の時は服を紫系統にした方がまとまりいいように思えるんだけど紫だと気取りすぎているように見えて
いつもの黄色の方が親しみやすさを感じる(気がする)

とはいえ色やら装飾やらは牙装に合わせたり気分でコロコロ変えるようになってきた
固定のスタイルはちゃんと決めてるけど
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いつものにダークハウンズ(ヴァイオレットギア)羽織るのがシンプルかつ一番好きだよ
ところでヴァイオレットギアの色がダークハウンズと全く同じなの、設定ミスよね…?
ダークハウンズと着回しできるから助かるっちゃ助かる


・髪型を弄った話※MOD使用
※PC版CVは様々なMODが作られてますがMODは非公式かつ使用は自己責任です

普段下げてる前髪を全部アップにしたらどんなイメージになるか知りたい欲が出て
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これは『Custom Jack's Hair』をお借りした

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カチューシャは元々ある天使の輪っかのアクセサリーで代用

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うん……

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やっぱ私オールバック好きだわ

ありがとう、満足しました
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バディに「ここから下行けるよ」言われてそれならと下の階層に飛び降りたら足場が足りてなかったらしく最下層まで落下してゴギャッッと致命ダメージ受けてお亡くなりになったけど
そんな死に方でも優秀なバディが秒で飛ばすギフトヒールのお陰で助かった主人公が「サンキュー愛してるぜ!」と元気に応えたのを見て吹き出したのが本日のハイライトです

アホの子かな???

最近普通に戦って力尽きてもあまりその台詞聴けてないなと思ってたのにこういう時に限って言う
ちなみに飛び降りずともちゃんと梯子があったし梯子使わなきゃ落下死不可避だった
プレイヤースキルひとつで主人公があまりにもダサくなる、アクションゲームの宿命
クールカッコいい系主人公操作してマヌケな行動ばかり取らせてしまうと居た堪れないからやはり自機はお気楽マンがいい

※らくがき
吸血鬼でも暑さ寒さは感じるらしい
代謝はどうなってるんだろ
もしかしたら汗はかかないかもしれない
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(疲労で)喉からから〜ってボイスあるけど血の飢えによる渇きとはまた違うのだろうか
吸血鬼化すると腹は減らない、でも人だったことを忘れないために食事をしてるというのは切ないながらも好き
主人公の周りがそういう人達ばかりってだけで、実際には血涙や人間の血のみ啜って人だった頃の習慣なんて全て忘れて生きてる吸血鬼もあの世界には沢山いるんだろうね
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ゲーム:CODE VEIN

#ゲーム
CODE VEIN

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過去の記憶を取り戻す旅へ


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旧市街地-海溝-風穴で血涙の泉の調査を済ませ
その源流があるであろう白い血の聖堂(トラウマ)に来たよ
3度目だから死ぬほど迷うってことはなくなったけどやっぱり聖堂長すぎ・複雑すぎる
途中で過去編も消化すると余計に長く感じる

でも過去編は楽しいから好き
主人公についての謎が一気に解明されて、非常にワクワクかつテンション上がる部分
過去の主人公像を自分の中で練り上げてロールプレイするとより楽しめると思うし、発売当時はそうして遊ぶプレイヤーも多かったのだろうか※CVは約5年前のゲーム


3周目:主人公の記憶編好きすぎてまとめた(若干真EDのことも)

【1】
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元々はクイーン(暴走したクルス)討伐のためシルヴァ率いる吸血鬼軍に所属していた主人公
打倒クイーンを高らかに掲げるシルヴァだけどそのクイーンは実の娘なのだから心中察する
ただ、娘だからこそ他の誰でもない自らの手で始末をつけてやりたいという父の想いもあるのだろうなって
ここに来るまではNPCの会話等でシルヴァは圧政により人々を苦しめている〜的な描写をされていたけど、過去編で実際に会うとそんな事をするようなオジサマには思えなくない?ってなるんだよね(その辺は更にストーリー進めればどうしてそうなったかがちゃんと語られる)


【2】
シルヴァの激励を受け、いざクイーンに挑むも殺されて死に戻った主人公
……を迎えてくれたのはルイ君の姉、カレンさん
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軍では救護担当らしい
このねーちゃん乳でけえなと主人公が少なからず思っても不思議ではないくらいには乳がでかい
カレン&ルイ姉弟はクイーン暴走に巻き込まれて死亡・吸血鬼化されたものの、この時点ではルイ君はまだ眠ったまま。最終的にクイーン討伐後に目覚めたそう
クイーン討伐後のカレンさんの消息は不明(白い血の聖堂ボス戦を終えればどうなったかが分かるようになってる)
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それなりに酷い状態で殺されたようだけど特に問題もなく蘇生したタフな主人公を褒めてくれるお姉ちゃん
でも堕鬼化したら助けられないから気をつけて、頑張ってねと心配してくれる なお(フラグ①)


【3】
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一度は死んでしまったもののクイーン相手に健闘した主人公はその力を見込まれてジャック率いる分隊へ配属
ちなジャック隊長は生前から軍人やってるそう
やたら持ち上げられてる主人公は……その辺でのほほんと暮らしてた一般人じゃないかな……
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クイーンの血は吸うなよ、絶対吸うなよ! なお(フラグ②)

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かつては仲間だったクイーン(クルス)を討伐することに迷いは持たずとも悲しみは隠せない、そう感じさせるジャックの話を聞きつつ
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後に主人公が喰うか喰われるかの状態になった時、この言葉が“喰う”の判断をもたらしたように思う
喰っても喰わなくても暴走始まってた主人公は堕鬼化不可避で介錯される他なかったからまあ……


【4】
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主戦場にて遂にクイーンとご対面
シルヴァも参戦した激しいバトルムービーが流れる
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初回プレイ時は何故か主人公にハンマー装備させていたから巨大ハンマーでクイーンに殴り掛かる図を拝む羽目になったっけ
主人公のデフォ武器は片手剣なのか、イベントシーンで所々挿入されるイメージが女王討伐隊の片手剣にされてるのがちょっとだけ引っ掛かる
その剣使ってないよ〜今装備してる武器だったらもっと没入感あるのに〜って

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娘を憂うパッパ
この後、結局殺しても再生する娘を溶鉱炉に沈めたりなんだりして徹底的に消滅させようと足掻いた挙句、その身体をバラして他者に封印しシルヴァ自身もそれを担う羽目になるのだから辛いね

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クイーンの放った攻撃でマスクが外れて思いっきり瘴気吸っちゃった主人公、堕鬼化への暴走が始まる
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しかしジャックが作った一瞬の隙をついて決死の吸血攻撃
武器は落としてるのでこれしか攻撃手段がない・殺らなければ代わりに自分が殺られる・それにどの道自分はもう堕鬼化して助からない……から最期に“喰らう”選択をした、これが主人公の運命と世界の未来を変えたのだと思うと胸アツですね

死ぬ間際、一瞬だけ自我を取り戻したクルスが自身の血(神骸)を受け継いだ主人公にみんなを助けてほしいと伝えるシーンは、トゥルーEDでイオが主人公の背負ったものを代わりに受け入れてその神骸ごと回収していくシーンと対になってるのだろうか
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どちらも主人公の頬に手を添えて語りかけてるのが印象的だった
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クルスが主人公含めた多くの継承者に背負わせてしまった業を、クルスが贖罪のために生み出したイオが全て回収して終わる……というのは理に適っているし

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この過去編の時点ではクイーンの神骸継承の話はないので
・無事クイーン倒せました
・でもその功労者である主人公君は最早堕鬼に堕ちる寸前です
・悲しいがここでお別れだ(介錯)
ジャックせんせーに心臓貫かれて谷底に落ち、無事死亡……となる予定だったんだ
しかし心臓破壊される前に恐らく血骸の継承が済んでたので灰化せずにそのまま眠りにつき、数年の時を経てイオに見守られながら目覚めた(物語のオープニング)
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こうして

CODE VEIN 〜死んで蘇ったら吸血鬼だった俺はうっかりクイーンの血を吸って適合し継承者になったのでその力で世界を救います〜

は始まったのであった

【完】



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これまで、自身の記憶は全て失いながらも他者の記憶をいくつも再生し続けてきた主人公が
いざ自分の過去を思い出した時に一体何をどう感じるのだろうか
それはプレイヤーが感じたことそのままかもしれないし、各プレイヤーが思い描く主人公像から「彼ならこう思うかも」と想像されるものかもしれない

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何度も殺されては死に戻り、凄惨な光景を目にして、それでも「死してなお生きたい」と本当に思っていただろうか?
この戦いが終わればきっと!という希望を抱けていただろうか?
ともすると、ジャックの介錯を受けて「やっと本当に死ねるんだ」と安堵した主人公がいた可能性も捨てきれない

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このゲームのキャッチコピー“生きよ、死してなお”
希望を持たせカッコいいなと思うけど、同時に残酷だとも思う

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ゲーム:CODE VEIN

#ゲーム
CODE VEIN

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3周目:血涙の源流調査
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ルイ君、拠点に迎え入れた主人公について色々調べてくれたり世界情勢や自分達の目的を丁寧に説明してくれるけどうちの主人公「なるほど、(難しいことはわからんが)わかった!」タイプだと思う
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とりあえず血涙確保のための探索を行うのに主人公の持つ特異な力が役立つので手伝ってくれって話
ヤクモなんて最初は「吸血鬼は皆、腹に一物抱えてるモンだ~」と疑ってたのに協力すると申し出たら秒でデレて相棒認定してくる
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ミアちゃんの時も同じノリで「お前仲間な」言うからこれはもう兄さんの気質
一度仲間になったら最後までみんな優しくて仲間同士でのギスり合いが一切なかったのはこのテーマと世界観で意外というか
昨今の作品にしては珍しい気もした(途中で挟まる仲間割れ展開ってある意味王道だけど苦手な人もいるよね。私はモノによる)
しかしただ甘くて優しい世界ってわけではなくて、人間ではなくなったけどヒトとして生きたい吸血鬼達だからこそ情や思い遣りを忘れない・それを失ってしまったら本当に化け物に堕ちてしまうから、という理由付けが根底にちゃんとあるのが良いなって思ってる
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男主だと旧市街地-海溝-風穴クリアするまでずっと男3人旅で進むから絵面が厳つくなるのが面白い
女主だと両手にイケメン状態になるのか…それはそれで見てみたい気もするが女主でやる予定は今のところ無いっていうかもうアズ郎(愛称)に愛着が沸きすぎて別の主人公を使う気になれない…

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身だしなみ整えて(いつもの)
スッキリした顔で出発しましょうね

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服やら装飾品やらはルイに保護された後、拠点に置いてあるもの借りて使ってそう(※イメージ)
案外悪くないじゃないか、とデイビスに写真撮られてそう(※妄想)畳む


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CODEVEIN背景写真部
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荒廃した様子が痛ましくも美しいこの世界が好き
とはいえ私は廃墟フェチでもなんでもなく
こういう世界観好きーとかこういう要素好きーとかあってもそれはあくまでも遊んだゲームや見た漫画なりアニメなりの作品全体が気に入って、その上でそこに含まれる内容の1つとして「あっなんかこれ好き~」と感じている、というのがきっと正しい
造詣が深いわけじゃない

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深層(地下)に差し込む地上の光、普通に探索してる時はカメラをグンと上に向けないと見えなくて
それに気付いた時に何となく「井の中の蛙」を実感するなど
審判の棘の発光が反射して水面が青く染まってるの、実際のゲーム画面で見るととても綺麗なんですよ

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これも地下に光が差し込んだマップだけどこっちは地面に大穴が開いて街がそのまま地下空洞に落ちてきた、というエリア(巨大風穴)
えぐい
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風穴の上に広がるのが荒れ果てた旧市街地
フォトモードである程度明度やコントラスト弄れるからこうしてオブジェクトに暗く影を落とすこともできればもっと明るくして鮮明に写すこともできる
撮り方で雰囲気を変えられるのは飽きなくていいなと思う

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元は海だった場所、左の方に旧市街地
干上がって海溝が剝き出しになってる
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灯台や積まれたテトラポッド、大破した船が見えます

敵全滅させて各エリアのんびりお散歩~するのも楽しいよ
自然豊かな癒される風景や綺麗な街並みなんてのは一切ないけど…
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ゲーム:CODE VEIN

#ゲーム
CODE VEIN

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ニューゲーム直後、チュートリアルで現れたこの子は一体誰なんだろう?
それをプレイヤーと主人公が知るのはもう少し先の話

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まだ目覚めてすらいない、右も左もわからない主人公に吸血鬼とは何か・どう戦えばいいのかを教えてくれるクルスちゃん
どうしてこの子が指南を?主人公とはどのようなご関係で?と初めは疑問だらけだったけどストーリー進めれば納得の理由がそこに
しかし褐色美少女はいいものですね

3周目:オープニング
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主人公もイオも空っぽの状態からスタート
容姿も装備も周回前データから引き継ぎ可だけどゲーム開始直後はこの牙装・このスタイルで行くのがストーリー的に一番しっくりくる、というか正史か

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今にも倒れそうなフラフラの状態の主人公を操作できるのはここだけ
しかしフォトモードならこの状態で軽快なダンスやらダブルピースやら出来てしまうからシュールな画が拝める

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暴走を間一髪で抑えたところでイオちゃんの膝枕♡というサービスショットに癒されてたら下衆い吸血鬼達に拉致られて奴隷にされるという容赦のない序盤、嫌いじゃない

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探索に駆り出されるも3周目ともなればサクサクだぜ、と調子乗ってたら最初のボスであるオリバー君にやられた
慎重さを欠いたら駄目ね……
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オリバー君の遺した血英から彼の哀しき記憶を引き出し、道中出会ったルイ君になんだねその能力はと興味持たれつつ拠点へと案内されて序盤は終了
1周目はここまで来るのにすら苦戦したのだから主人公成長したね

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ゆっくり休んだら身だしなみ整えましょうね
畳む


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CODE VEINのここまでのあらすじ整理
(ざっくり&核心バレ)

①突如起こった大崩壊と呼ばれる事象により人口が激減した世界の一画で、未知のバケモノに対抗するため死者を半不死身の生命体“吸血鬼(レヴナント)”として蘇らせる実験始まる
しかし吸血鬼はその代償に常に血の渇きに飢え、人間の血を吸い続けないといずれ自我喪失し真に不死身の異形“堕鬼(ロスト)”に変貌してしまう
それでは困るので飢えを抑制するための研究しよう→被験体として適合率めちゃ高少女のクルスちゃん(ルイの級友)に協力してもらおう
優しい彼女もみんなを救いたいという決意を固めて頑張ってくれて嬉しいね

②実験を重ねあらゆるバケモノの“神骸”をその身に取り込んだクルスちゃんは苦痛に耐えられずバケモノに飲み込まれて自我を失い、破壊の限りを尽くす“クイーン”になっちゃった
クルスちゃんのパパであるグレゴリオ・シルヴァ率いる吸血鬼達によるクイーン討伐部隊、かつてそこに所属していたジャックと主人公の活躍のおかげでクイーンの暴走は一時抑えられる
しかし戦いの中で主人公はクイーンの瘴気にあてられ暴走・更にトドメを刺した瞬間クイーンの血を吸血したため彼女の血の力(神骸)を継承してしまいさあ大変※この時点では主人公が神骸を継承したことに誰も気付いてない
暴走主人公が堕鬼に変貌する前にその場でジャックによる介錯が行われるもクイーンパワーでどっこい生きてた谷の底、数年かけて記憶を失いつつも復活を果たし謎の少女イオと共にルイに保護された主人公の運命やいかに……(本編オープニングへ続く)

③なお、残念ながらクイーンは殺しても無限に再生するので主人公に討伐された後も生きてた
苦肉の策としてその身をバラし、神骸として他者の身体に埋め込むという封印を施すことで復活を阻止=継承者達の誕生
しかし神骸の負担に耐えきれず継承者は自我喪失して暴走するリスクが高く、暴走した彼らを鎮めていくのが物語中盤以降の主人公(クイーンの血の継承者)の役目
トゥルーEDルートだと集めた継承者の記憶を彼らに返還することで人としての意識を取り戻させ、生存させたまま鎮めることに成功
バッドEDだと記憶の返還は行わず、継承者の持つ神骸を主人公がその身に吸収して封じ込める(但し数が増えれば増えるほど主人公を蝕み暴走の危険性を高めていく→EDで全ての神骸を取り込んだ結果、第二のクイーンに成り果てた)

イオ(人物):
多くの命を奪い、また自身の神骸を罪無き人々へ背負わせてしまったクルスが贖罪のために生み出した存在
神骸を継承した者達に寄り添い、その苦しみを少しでも和らげてあげたいという意志が込められた“神骸の伴侶”
同じ容姿の姉妹達が継承者の数だけ存在し、クルスの贖罪こそ彼女達の成すべき“使命”だが、自分達が何者であるのかわからないままその存在意義に苦しめられている者が大半
イオ含む伴侶達とクルスは同じ顔、同じ声をしている

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ゲーム:CODE VEIN


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