メモ帳兼備忘録
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#ゲーム
CODE VEIN
1周目クリア時のEDについて少しまとめ
3種あるEDの中、私が迎えたのはトゥルーED?最もいい結末だったみたいです
主人公が人々の為に犠牲になるのでは、いやいやでもそうなったとしても最終的に復活してハッピーに終わってくれるかもしれないし……などという不安も杞憂に終わり、主人公は元気なまま未来に向かって歩んで行くラストでした
……と書くとなんかいい感じだけど実際には主人公を救うために犠牲になった子がいるし、切なさを残す終わり方だったな
GE無印のストーリー、またそのEDを思い出しました。イオがまんまGEのシオのポジションだったり、名前や容姿が似ているのもあえて踏襲したのだろうか(セルフオマージュ?)
そんなイオちゃん、最終決戦に連れて行ってほしいというので素直に従い同行させました
でも同行の有無はEDには影響しないっぽい
ラストの展開を思えば最後までイオと共に歩むのがベストではありそう
以下ED内容の感想
続きを読む
ストーリーでは基本無言の主人公がクライマックスで喋る演出、GEからの伝統芸だからきっとCVでもあるんだろうなと思ってた(あった)
ラスボスに啖呵切る主人公君
EDについてだいぶ要約すると、世界(主人公達が住まう地域という限定的な一画ではあるが)のために生み出された業を主人公が1人で背負って皆を救うわよ展開…になる予定だったのが、大切な主人公を守りたいイオちゃんが身代わりになって主人公ひとまず生還・世界もとりあえず危機的状況を回避しました……という流れ
いや、イオが犠牲になるのも嫌なのだが???
皆でおうち帰ろう???
ゲームの冒頭から主人公に寄り添い、それが己の使命であると豪語していたから当然ではあるのだろうけど
あまりにもヒロイン力が高すぎる
主人公がちゃんと主人公に見えるっていうか彼女のおかげで主人公させてもらえてる感半端ない
ちなみにイオの声はララリンです
全てが解決した後、主人公の手元に残ったのは彼女の瞳と同じ琥珀色の血涙
別れを告げてなお“貴方のそばにいる”という意志が生み出したものなのかと思うとあまりにも切ない…
自分という存在が何なのかわからないまま、ただひとつ憶えている「主人公に寄り添い、主人公が抱える苦しみを和らげる」という使命を全うしようと共に歩んできたイオ
ストーリーが進むと彼女と同じ使命を与えられた多くの姉妹達がいることを知り、姉妹らもそれぞれが仕える対象の為に己や他人を犠牲にしながらその命を散らしてしまっていた
それを“使命”として本当に受け入れるべきなのか?自分もそれでいいのだろうか?と徐々に疑問を抱き、自我を芽生えさせていったイオが最終的に選んだのは結局主人公のためにその身を犠牲にすること
だけど、それは“使命”だからではなく彼女が心からそうしたいと思った、彼女自身の意思であり願いから来る行動なんですよね
沢山の大切な思い出や感情を与えてくれた主人公を救いたい。生きてほしい。だから己の意思で貴方を救うという“愛”だよね……
そして自分が消えてしまっても、主人公が“イオ”という存在を忘れない限りはずっと側にいる=どうか私のことを覚えていて、どんな形でも一緒にいさせて、という想いが込められたのが琥珀色の血涙を生んだのかな…とか(今後も主人公は戦いの中で何度も死ぬだろうしその度に記憶が欠損していく恐れがあるのが……)
とにかく、イオは主人公という立場から見たらこの上なくヒロインしていました
なお主人公の性別で展開や演出が変わるわけではないので女主だとまた印象が違って見えるかもしれないですね
で、時は流れて数年後
不老不死の吸血鬼達は老いないので見た目そのまま。そもそもゲーム本編中からして実年齢は高めだと思われ…
とりあえずようやくお役目を終えた主人公君はこれまで赤い霧に閉ざされていた地元を離れ、危険しか待ち受けていないであろう外の世界デビューしようと目論むわけですが
黙って1人で行こうとしたので仲間にどやされる。当然だ
ミアちゃんに凄まれてタジタジなの笑っちゃうよ
ルイ、ヤクモ、ミア、そしてムラサメの4人が有無を言わさず同行
最後まで主人公を信頼してくれたいい仲間達に黙って出ていこうとするなよな…
しかしなんだかんだ主人公も嬉しそうにしてるんだ
よかったね…
閉ざされた世界の中で生み出された吸血鬼達が外の世界で真っ当に生きていけるのだろうかとか、そもそも外はバケモノ(アラガミ)が闊歩する更なる絶望世界でしかなくてGEでの惨状を知っていると明るい未来は一切見えないのだけど、それでも一抹の希望を抱いて進もうとする彼らに幸あれ…
最後、主人公だけ立ち止まり振り返って空を仰ぐカット
からの画面暗転→「イオ…」と呟くシーンは結末をプレイヤーの想像に任せるための演出だと思うんですが
私個人のイメージではその後「行ってきます」に続きそうだな、と思いました
名前を呼ぶ声が別れを惜しんだりイオが戻ってきたことに驚いた(喜んだ)雰囲気ではなかったのと、外の世界へ挑む決意を改めて固めるために「行ってくるよ」、と繋げてほしいという希望
なんとなくで決めた主人公のカラーリング(主にカラシ色)、ゲームをクリアした今ならそれで正解だったように感じます
カラシっていうかまあ琥珀色とも言えるし、イオと並んだ際の色合いがマッチしていたので
全くそういうつもりはなく(そもそもストーリーがどうなるかなんて事前に知らない)決めたものが後からいい感じに噛み合ってくれるのはちょっと嬉しい
いつかまた、イオと共に
I'll go ahead in new world
したいものです
畳む
ゲーム:CODE VEIN
2024/4/28(Sun)
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3種あるEDの中、私が迎えたのはトゥルーED?最もいい結末だったみたいです
主人公が人々の為に犠牲になるのでは、いやいやでもそうなったとしても最終的に復活してハッピーに終わってくれるかもしれないし……などという不安も杞憂に終わり、主人公は元気なまま未来に向かって歩んで行くラストでした
……と書くとなんかいい感じだけど実際には主人公を救うために犠牲になった子がいるし、切なさを残す終わり方だったな
GE無印のストーリー、またそのEDを思い出しました。イオがまんまGEのシオのポジションだったり、名前や容姿が似ているのもあえて踏襲したのだろうか(セルフオマージュ?)
そんなイオちゃん、最終決戦に連れて行ってほしいというので素直に従い同行させました
でも同行の有無はEDには影響しないっぽい
ラストの展開を思えば最後までイオと共に歩むのがベストではありそう
以下ED内容の感想
ストーリーでは基本無言の主人公がクライマックスで喋る演出、GEからの伝統芸だからきっとCVでもあるんだろうなと思ってた(あった)
ラスボスに啖呵切る主人公君
EDについてだいぶ要約すると、世界(主人公達が住まう地域という限定的な一画ではあるが)のために生み出された業を主人公が1人で背負って皆を救うわよ展開…になる予定だったのが、大切な主人公を守りたいイオちゃんが身代わりになって主人公ひとまず生還・世界もとりあえず危機的状況を回避しました……という流れ
いや、イオが犠牲になるのも嫌なのだが???
皆でおうち帰ろう???
ゲームの冒頭から主人公に寄り添い、それが己の使命であると豪語していたから当然ではあるのだろうけど
あまりにもヒロイン力が高すぎる
主人公がちゃんと主人公に見えるっていうか彼女のおかげで主人公させてもらえてる感半端ない
ちなみにイオの声はララリンです
全てが解決した後、主人公の手元に残ったのは彼女の瞳と同じ琥珀色の血涙
別れを告げてなお“貴方のそばにいる”という意志が生み出したものなのかと思うとあまりにも切ない…
自分という存在が何なのかわからないまま、ただひとつ憶えている「主人公に寄り添い、主人公が抱える苦しみを和らげる」という使命を全うしようと共に歩んできたイオ
ストーリーが進むと彼女と同じ使命を与えられた多くの姉妹達がいることを知り、姉妹らもそれぞれが仕える対象の為に己や他人を犠牲にしながらその命を散らしてしまっていた
それを“使命”として本当に受け入れるべきなのか?自分もそれでいいのだろうか?と徐々に疑問を抱き、自我を芽生えさせていったイオが最終的に選んだのは結局主人公のためにその身を犠牲にすること
だけど、それは“使命”だからではなく彼女が心からそうしたいと思った、彼女自身の意思であり願いから来る行動なんですよね
沢山の大切な思い出や感情を与えてくれた主人公を救いたい。生きてほしい。だから己の意思で貴方を救うという“愛”だよね……
そして自分が消えてしまっても、主人公が“イオ”という存在を忘れない限りはずっと側にいる=どうか私のことを覚えていて、どんな形でも一緒にいさせて、という想いが込められたのが琥珀色の血涙を生んだのかな…とか(今後も主人公は戦いの中で何度も死ぬだろうしその度に記憶が欠損していく恐れがあるのが……)
とにかく、イオは主人公という立場から見たらこの上なくヒロインしていました
なお主人公の性別で展開や演出が変わるわけではないので女主だとまた印象が違って見えるかもしれないですね
で、時は流れて数年後
不老不死の吸血鬼達は老いないので見た目そのまま。そもそもゲーム本編中からして実年齢は高めだと思われ…
とりあえずようやくお役目を終えた主人公君はこれまで赤い霧に閉ざされていた地元を離れ、危険しか待ち受けていないであろう外の世界デビューしようと目論むわけですが
黙って1人で行こうとしたので仲間にどやされる。当然だ
ミアちゃんに凄まれてタジタジなの笑っちゃうよ
ルイ、ヤクモ、ミア、そしてムラサメの4人が有無を言わさず同行
最後まで主人公を信頼してくれたいい仲間達に黙って出ていこうとするなよな…
しかしなんだかんだ主人公も嬉しそうにしてるんだ
よかったね…
閉ざされた世界の中で生み出された吸血鬼達が外の世界で真っ当に生きていけるのだろうかとか、そもそも外はバケモノ(アラガミ)が闊歩する更なる絶望世界でしかなくてGEでの惨状を知っていると明るい未来は一切見えないのだけど、それでも一抹の希望を抱いて進もうとする彼らに幸あれ…
最後、主人公だけ立ち止まり振り返って空を仰ぐカット
からの画面暗転→「イオ…」と呟くシーンは結末をプレイヤーの想像に任せるための演出だと思うんですが
私個人のイメージではその後「行ってきます」に続きそうだな、と思いました
名前を呼ぶ声が別れを惜しんだりイオが戻ってきたことに驚いた(喜んだ)雰囲気ではなかったのと、外の世界へ挑む決意を改めて固めるために「行ってくるよ」、と繋げてほしいという希望
なんとなくで決めた主人公のカラーリング(主にカラシ色)、ゲームをクリアした今ならそれで正解だったように感じます
カラシっていうかまあ琥珀色とも言えるし、イオと並んだ際の色合いがマッチしていたので
全くそういうつもりはなく(そもそもストーリーがどうなるかなんて事前に知らない)決めたものが後からいい感じに噛み合ってくれるのはちょっと嬉しい
いつかまた、イオと共に I'll go ahead in new world したいものです
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