2025年3月13日の投稿[2件]
#雑多メモ #決闘記録
1.6遊んだよーって感想を書こうと思っていたのにまたライトさんがルミナで夜景見てたから思考の沼に突き落とされてそっちに感情が全振りになってしまった
何度見てもこのイベントだめ
彼が哲学芸人の本領発揮してて大変面白いと思うけどね?ね?でも辛いからやめな??


ライトの何が辛いって、たとえ誰かが「ライトはここにいていい」「生きてくれ」と真剣に伝えて彼の存在を肯定してもすんなりそれを受け入れたりしなさそうなとこだわ
相手の気持ちは理屈では理解している、ありがたいと感じる、だけど自分が自分を許せない以上はどんな言葉を受けてもその場で感謝を述べる以上のことは返してやれない
彼の感情が相手の言葉を素直に肯定できない
ならせめて、何かお詫びに相手のためになることをしてやろうって方向に思考がいく
ライトさんはいつも
「こんな俺に付き合わせて、気分を冷めさせてしまって申し訳ない。だから、後で埋め合わせをしよう」
みたいな流れに持っていきがち
思考や行動パターンが大体いつもそれ
それに対してこっちは「私のことはどうでもいい!ライトが前向きに、自分自身のために生きてくれることを望んでるんだ!」となり結局無限ループに陥る
もうさ、どれだけ言葉を尽くしてもライト自身が自分の意思で変わらなきゃ意味がないと思わされる
ただ逆に言えば、他者の言動で簡単に意識を変えてしまうライトはライトじゃないんだろうなとも思うわけで
人に決断を委ねることと己の意識を変えることは全く別の話だ
「ライトさんのことはみんなが必要としてる、ここにいてほしい!」
→「そうか、そんなに思ってくれるやつがいるのか。なら、生きる希望が湧いてきた」
とはならない
「必要とされている限りはここにいる意味を持たせてもらえる。なら、俺はそれに応える。あんたらが俺を必要としなくなるその時まで、俺は俺の役目を全うする」
多分これがライト
他者の生きてほしいと言う願いすら“それが自分の役目”“生きていていい理由”と判断してその通りでいようとする、まさに「あんたがそれを望むなら」だ
違う……「俺がそれを望むから」になってほしいんだよこっちはよ……
今の彼の生き方だと求められなくなった瞬間に死んでしまってもおかしくない
たとえ誰にも必要とされなくなっても、それでも「俺はここで生きていたい」と言えるようになってほしいんだよ……
決断ができない男だからこそ、彼に必要なのは自己決定ができるようになることであり、そこが彼の戦いの終着点だと思っている
少なくとも、私は

「あんたが望むなら」
めちゃくちゃカッコいいと思うし言われたらキュンと来る口説き文句のようにも見える
しかしこれはただ、彼の決断を他人に委ねる性質から発せられる言葉でしかないんだな……他者を尊重する想いも確かにそこにあるけれど、でも前者の方が強いんだろうな……と感じてしまってダメ
いまライトがこのセリフ吐いたら
「しゃらくせえ!!自分で決めな!!強引に引っ張って行くくらいの気概見せんかい!!!」
と返したくなる自分がいる
1.6遊んだよーって感想を書こうと思っていたのにまたライトさんがルミナで夜景見てたから思考の沼に突き落とされてそっちに感情が全振りになってしまった
何度見てもこのイベントだめ
彼が哲学芸人の本領発揮してて大変面白いと思うけどね?ね?でも辛いからやめな??


ライトの何が辛いって、たとえ誰かが「ライトはここにいていい」「生きてくれ」と真剣に伝えて彼の存在を肯定してもすんなりそれを受け入れたりしなさそうなとこだわ
相手の気持ちは理屈では理解している、ありがたいと感じる、だけど自分が自分を許せない以上はどんな言葉を受けてもその場で感謝を述べる以上のことは返してやれない
彼の感情が相手の言葉を素直に肯定できない
ならせめて、何かお詫びに相手のためになることをしてやろうって方向に思考がいく
ライトさんはいつも
「こんな俺に付き合わせて、気分を冷めさせてしまって申し訳ない。だから、後で埋め合わせをしよう」
みたいな流れに持っていきがち
思考や行動パターンが大体いつもそれ
それに対してこっちは「私のことはどうでもいい!ライトが前向きに、自分自身のために生きてくれることを望んでるんだ!」となり結局無限ループに陥る
もうさ、どれだけ言葉を尽くしてもライト自身が自分の意思で変わらなきゃ意味がないと思わされる
ただ逆に言えば、他者の言動で簡単に意識を変えてしまうライトはライトじゃないんだろうなとも思うわけで
人に決断を委ねることと己の意識を変えることは全く別の話だ
「ライトさんのことはみんなが必要としてる、ここにいてほしい!」
→「そうか、そんなに思ってくれるやつがいるのか。なら、生きる希望が湧いてきた」
とはならない
「必要とされている限りはここにいる意味を持たせてもらえる。なら、俺はそれに応える。あんたらが俺を必要としなくなるその時まで、俺は俺の役目を全うする」
多分これがライト
他者の生きてほしいと言う願いすら“それが自分の役目”“生きていていい理由”と判断してその通りでいようとする、まさに「あんたがそれを望むなら」だ
違う……「俺がそれを望むから」になってほしいんだよこっちはよ……
今の彼の生き方だと求められなくなった瞬間に死んでしまってもおかしくない
たとえ誰にも必要とされなくなっても、それでも「俺はここで生きていたい」と言えるようになってほしいんだよ……
決断ができない男だからこそ、彼に必要なのは自己決定ができるようになることであり、そこが彼の戦いの終着点だと思っている
少なくとも、私は

「あんたが望むなら」
めちゃくちゃカッコいいと思うし言われたらキュンと来る口説き文句のようにも見える
しかしこれはただ、彼の決断を他人に委ねる性質から発せられる言葉でしかないんだな……他者を尊重する想いも確かにそこにあるけれど、でも前者の方が強いんだろうな……と感じてしまってダメ
いまライトがこのセリフ吐いたら
「しゃらくせえ!!自分で決めな!!強引に引っ張って行くくらいの気概見せんかい!!!」
と返したくなる自分がいる
ゼンレスゾーンゼロ
(問1)
この時の彼の気持ちを800字以内で述べなさい。
プルにゃんの信頼イベを最後まで終わらせたらライトと比較してよりしんどくなった話する???
結論から先に言うと
ライトとプルクラはお互いの対比として存在することで、よりキャラが深まる
プルにゃんが過去を明かしてその上で改めてカリュドーンの子に受け入れられてるのを、あの男はどんな気持ちで眺めてるんだよ……
「あんたはそれでいい、よかったな」くらいに思ってんだろ絶対……くそ……
郊外で生き抜くには適性があるなら傭兵になるのが最もいい、って話から傭兵は珍しいものでもないのだろうけど
とはいえ仲間失った元団長が2人もカリュドーンの子に加入してるのなんの因果なの
しかも似たような境遇でありながら2人は対照的に描かれてる
これがワザとじゃないならなんだと言うんだゼンゼロくん
ライトが「過去の仲間を自分の決断のせいで死なせた」上で自分のために生きられなくなったのに対し
プルクラは「親友に裏切られた」結果、自分のためだけに生きることを決断した
ゆえにプルクラは「もう誰も信用しない」と誓い、ライトは「もう誰も導かない」と誓った
こういう構図なのエグすぎるでしょ
「自分を守るために他者を切り捨てる」ことで生き延びたプルクラ
「他者を守るために自分を切り捨てた」のに今なお生きながらえてるライト
プルクラは「被害者」側だがライトは「加害者(だと自分で思い込んでる)」側
しかし一見するとライトは善人、プルクラは悪人(実際は悪ではないが善でもない中立だが)に分類されがち
その上でプルクラは仲間に全て打ち明けて迎え入れられ、ライトは未だに1人で抱え続けてそもそも受け入れてもらおうという気がない
なにこの地獄絵図……最高かよ
プルにゃんがライトの過去や生き方を知ったら「バカな男」と思うのだろう
ライトから見たプルクラは「そうなるのもやむなし」なのだろう
互いの生き方を理解はしても共感はしない
ただ、カリュドーンの子の中ではお互いに適度に距離を保ったまさに“ビジネスパートナー”な関係を築けそうなのは正直燃える
プルクラが何をやらかそうが裏切ろうが、ライトがいるなら大丈夫でしょという安心感はあるだろうな
この男は死んでもカリュドーンの子を守る、という信頼がある
ただ、プルクラもそこに含まれていることを忘れてはいけない
カリュドーンの子である以上、プルクラが本当に裏切ったところでライトはプルクラ自身も含めて守るだろう
「あんたがいなくなったら、バーニスの作るドリンクがしょっぱくなるだろ?」とか、そういう理由で
これまでライトは“個”で完結してる部分が多かったからそこに他者を持ち込む余地はあまりなかったのだけど
プルクラのストーリーが追加されたことで両者を“比較”した上で更にライトの深掘りできるようになったのはまた面白いなーと思いました
……でもそう考えたらやっぱライトの問題はライト自身にしか解決できないんだなって
仲間に打ち明けてすぐにどうこうできるわけじゃない、シーザー率いるみんなで「オレ様たちがついてるぜ!」してもそうそう変われることじゃないから、そのように描写されてるんだよなって
改めて思い知らされ抉られる羽目になるの何……
プルにゃん……ありがとね……
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