メモ帳兼備忘録

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カテゴリ「雑記」の投稿に限定した、2025年3月の投稿2件]

2025年3月17日 この範囲を時系列順で読む

#雑多メモ #決闘記録

無敗のチャンピオンの飯哲学
今日はカレーうどんを食べるライトさんを想像したよ

🍛ライトvsカレーうどん
カレーうどんを食うなら相応の覚悟をしておけ。
なぜかって?
ああ、あんたはまだ、こいつの飛ばす“汁”の恐ろしさを知らんらしい。
いいか、汁を甘く見るなよ?
奴らは神出鬼没で、想像を超えた軌道を描いて俺たちに襲い掛かる。迂闊に手を出せば最後……あんたの“服”は終わりだ。

……俺が黒いジャケットを着ている理由がそこにあるかどうか、だと?
さあ、どうだろうな。
だが悪いことは言わん。こいつと“戦う”気があるのなら──俺を見習って、濃い色の服を選ぶんだな。
それでもあんたが“白いシャツ”などを着てカレーうどんに挑もうってんなら……俺は止めんがね。あんたのその覚悟を、最後まで見届けるだけさ。

ちなみに、カレーうどんとの戦いは何も“汁”だけじゃない。
これはカレーうどんに限った話じゃあないが、“グラサンの曇り”にも気を配る必要があるな。
もちろん対策はしているさ。俺のグラサンは“曇り止め加工済み”だ。
しかしこいつらはそんなもの易々と越えてくる。

『今でしたらオプションの曇り止め加工が20%オフとなっております!大変お得ですよ!』

俺が予算と睨み合いながら、店員のセールストークに乗せられて選んだ曇り止め加工……
こいつはその“決断”を嘲笑うかのように俺の視界を曇らせる。
グラサンが湯気に屈するたびに俺は思い知らされるんだ。
ああ……また、“誤った”のだと。

……すまない。今は飯の時間だったな。
結局、勝負には真っ向から立ち向かうしかないのさ。そこに小細工なんて無粋なものは不要だ。
どうせ曇るのなら初めからそれを受け入れる、まあそれくらいのハンデを背負うのも悪くない。

……グラサンを外せ?
ハハ、言ってくれるな店長。それができれば、苦労はしないさ。



私はこんなライトさんについて考えてる時が一番楽しい。

2025年3月7日 この範囲を時系列順で読む

#雑多メモ #決闘記録

【無敗のチャンピオンの飯哲学】
ファミレスでお子様ランチ頼むライトさんが見たいから想像した

📼:ライトさんのオーダーは?

😎:俺は、お子様ランチってやつを一度味わってみたくてな

📼:お子様ランチ……!?



お子様ランチと邂逅する前のライトさん→「ガキの食い物だろう?」

お子様ランチ堕ちした後のライトさん→「お子様ランチ……そいつは夢の食い物さ」


🍽️以下、ライトがお子様ランチについて熱く語る
お子様ランチ……こいつはただの飯じゃあない。ここには夢が詰まってる、少なくとも俺はそう感じている。

1枚のプレートの上には子供が好むメニューが贅沢に集められ、ライスの上に刺さる旗からは栄誉すら感じられる。そう、この飯にありつける自分は特別な存在なのだと思わせてくれる……そんな栄誉さ。まるで勝利を手にした瞬間だ。ガキ共が喜ぶのも頷ける。

以前、買い出しのついでにファミレスに寄った時のことだ。俺はメニューの中で目についたお子様ランチを試しに注文してみることにしたんだ。だが……

──申し訳ございません。当店では、お子様ランチは小学生以下のお客様にのみ提供させていただいており……

俺は店員のその言葉に衝撃を受けたね。
年齢制限……はっ、まるで“関所”だな。拳じゃ突破できないのが癪に触る。

大人の俺にはお子様ランチを注文する資格がないだと?
そんな馬鹿げた話があるか。
大人がお子様ランチを頼んではいけないなんて誰が決めた?
窮屈なルールの下で有意義な飯の時間が制限されるなんざ、つまらんにも程がある。

パイパー辺りについて来てもらえば、ワンチャンいけるかとも思ったんだがな……いや、そうして得られたお子様ランチに果たして価値はあるのか?
俺が自ら注文し、運ばれてきたそいつにこそ真に味わう価値があるんじゃないのか?

……そう考えたら、どうにも言い出せなくてな。
まあ、幸いこの店は年齢制限なんてものはないようだ。たっぷり、堪能させてもらうさ。
ところで、この旗は持ち帰っても……いいんだろ?


📼:ライトさん、実は大人様ランチというものがあってだね……

大人様ランチ?

……はは、なるほど。そいつはお子様ランチという“夢”に敗れた大人達が、それでも諦めきれず足掻いた先に見出した希望……とでも言うべきか。

しかし……その“偽りの栄光”に価値を感じられるかどうかは別だ。
それに縋る奴らを咎めたりはしないさ。だが、俺は……“虚栄”で納得できるほど、“大人”じゃないんでね。

虚栄の皿に盛られた飯ってのは……荒野の砂嵐より味気ないもんだ。(遠い目)



ライトさんの言葉の中には哲学と物語性が含まれていると、私はそう感じている。
つまりライトさんが熱く語れば意味が分からなくてもなんとなく魂の籠った素敵な話に思えてくる……かもしれない。


…………


ライトさんは何にでも哲学を仕込む“哲学芸人”である。


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